難病に伴う治療について

難病に伴う治療について

多くの難病があり、なかなか結果が出ない方が多くいます。

当院では難病の方には、【どこに住んでいるのか】を聞きます。

かぜか?

難病の方ほど治療回数が必要になり、効果があっても遠方では継続が難しいからです。

最近では、埼玉県蕨市からの問い合わせがありました。

YNSA治療目的でお問い合わです。

蕨市と言うことで上尾市まで遠いので、南千住のYNSAの大御所【山元式新頭鍼療法YNSA学会 副会長 公認マスターインストラクター 加藤先生】を紹介しました。

しかし、加藤先生が忙しいみたいで当院に選択していただき治療しました。

今まで多くの鍼灸院で治療したが効果がないということでした。

効果が難しいほどの難病です。

いろいろ話を伺い週5日間は訪問のマッサージと鍼灸治療を二か所でうけています。

係りつけの病院は東京大学病院です。

お話を聞いてその方に最適な選択肢を提供することを当院は考えていますので、当院以外の選択肢も提案します。

今回、東大に通院しているということで、東大のリハビリセンターで鍼灸治療をやっていることを伝えました。

通院している患者さんは知りませんでしたが、次回担当医に伝えればリハビリ室の鍼灸治療と連携できるはずですと伝えました。

東大の鍼灸治療は現代医学的に信頼がおける治療法です。

患者様に有益な選択肢の提供

上記のように他院を勧めることはしばしばあります。

わたくしは学生時代、「医療は非営利目的」と習いました。

しかし現状は「営利目的」の施設がほとんどでしょう。

患者さんのことを考えて治療をしている方が何割いるでしょうか?

当院では患者さんに最適な治療・選択肢を提供します。

当院の治療継続が難しい場合は、患者さんの条件に合わせた他院を探すこともあります。

難病の方ほど継続的な治療が必要ですので、無理なく通える治療院探しをお手伝いします。