YNSA

パーキンソン病に特化したYNSA

当院はパーキンソン病に対して、YNSAで改善させる事を特化させています。

多くの方に症状の進行を抑える・症状の改善へと取り組んでいます。現代医学ではまだ治すことが出来ません。YNSAでも治すことが出来ません。しかし、現代医学が完治させる新薬がつくられるまで、今の症状を進行させない事が重要です。その進行を止める、または今ある振戦、歩行困難等を改善させる力がYNSAにはあります。

※当院は施設の都合上、片麻痺の方には治療をお断りさせて頂いています。片麻痺の方は誠に申し訳ありませんがご了承下さい。

第一回YNSA認定師合格 山元敏勝先生のご指導を受けています

宮崎県日南市の山元病院と宮崎市のリハビリテーションクリニックにて山元先生からご指導(2015年、2017年)を受けました。ご指導後に介護保険施設と連携し2015年にYNSA学会で【片麻痺に対してYNSAとリハビリの併用】の効果を発表。

YNSA認定師にも第一回目で合格。

YNSA (山元式新頭鍼療法) とは


このYNSAとは宮崎県の医師「山元敏勝」先生によって考案された治療法です。
世界ではすでに数千人の医師が実践する非常に有名な治療法です。脳梗塞・脳出血後の麻痺などの中枢神経疾患、腰痛、肩こり、膝の痛み、痺れ、めまい、耳鳴り、スポーツ障害などの様々な疾患に非常に有効なことが世界中で認められています。
なかでも難治性とされるパーキンソン病、片麻痺、痛みなど、どこに行っても治らない疾患にも優れた治療法です。

YNSAを考案した「山元敏勝」先生による治療法はこちら↓

YNSAの治療の流れ

STEP
触診をします。
STEP
どこに反応点があるか探します。
STEP
診断から導き出した治療点に鍼をしていきます。
STEP
時間をおきます。

治療時間は、5分から10分。その後、効果を持続させるために20分から50分置きます。

パーキンソン病に対してのYNSA

長年、パーキンソン病に患ってる方に対し治療効果がわかる動画です。
1日4回の服薬ですが、薬がきれている状態でYNSAをしています。
動画の様子で効果が判断できると思います。

YNSA学会で発表(片麻痺に対してYNSAとリハビリの併用)

介護保険施設と連携し、「脳梗塞後に発症した片麻痺に対してYNSAとリハビリの併用が有効だった症例」を全国大会で発表しました。
従来は麻痺に対し、病院・各施設にてリハビリのみの治療が一般的です。
当院はYNSA学会初めてYNSAにリハビリを併用する事で更に効果が出る事を発表致しました。
そして、下記は効果の出ている症例のほんの一部になります。

脳梗塞後8年経過した左片麻痺

左肩屈曲(自動運動)

左肩屈曲(自動運動)

グラフは麻痺側の肩関節可動域を計測したものです。治療前後に効果があるのはもちろんですが、経過を追う毎に治療前の可動域が右肩上がりで上昇している事がわかります。 グラフの対象者は、脳梗塞から8年経ちます。要するにリハビリをしても現状維持だったのが、YNSAを加えたことにより改善しています。慢性期の片麻痺でこのように改善する事は非常に難しいです。そして、歩行の改善があり20m歩くと上体が崩れていたのが、50m歩いても上体が崩れることなく歩けるようになりました。

脳梗塞後5年経過した右片麻痺

下肢SLR

YNSAとリハビリの様子

施術前・施術後・リハビリ後で各可動域(症状の改善)の測定をします。これにより患者さん本人が改善していく事を認識して頂きます。

従来のリハビリだけでは効果を持続出来ませんでしたが、YNSAを加えることにより、各関節の可動域が広がります。上記写真の様子は、YNSA学会発表時の患者様になります。

毎回可動域が広がりますので、周囲の人も良くなっていくのが確認しやすいです。この方の場合は、家族・施設スタッフが良くなっていると確認して頂きました。

ベッド上のリハビリにより各関節の可動域拡大。それにより歩行がバランスよく、また長く歩けるようになりました。

YNSAで来られる方の9割がパーキンソン病

YNSAはあらゆる疾患に対して有効です。 あらゆる疾患の中で当院が得意とする分野が、パーキンソン病になります。 来られる方の9割がパーキンソン病になり、6年以上症状が抑えられている、服用が増えないでいる方も多いです。

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