不妊鍼灸

ゆうしん治療院 不妊治療専用サイト

2024年3月より、不妊治療に詳しい【不妊治療専用サイト】が出来ました。

当院を検討される方は下記サイトからご覧下さい。

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ゆうしん治療院の子宝鍼灸に対する考え

ゆうしん治療院の子宝鍼灸は、妊娠しやすいカラダづくりがテーマになります。

現代医学は悪いコンディション(卵子の質が悪い、内膜が薄い、ホルモンバランスが悪いなど)でも投薬・移植等で強制的に治療をします。しかし、悪いコンディションでいくら治療を行っても結果はでにくいです。

当院はなぜ結果がでないか根本的に考え・治療を行います。

卵子の質が悪ければ良質の卵子になるための治療。

子宮内膜が薄ければ厚くなるようにする治療。

根本的に妊娠しやすいカラダに変えていきます。

初診の方にはカウンセリング・施術をとうして、根本的に何をすればいいかなど普段の生活の指導もします。

病院・鍼灸治療だけに頼らなく自分たちでもできる事はいくらでもあります。

ゆうしん治療院に来て頂いた方には、根本的に何をすればよいのかを理解して頂き、一日でも早く結果がでるように妊娠しやすいカラダを提供いたします。

妊娠しやすいカラダづくり 4つのポイント

Point 1 着床しやすい3層の内膜

特殊治療法(中髎穴刺鍼)により薄い内膜を3層構造の厚い内膜にします。

アメリカの産婦人科の共同研究チームが行った研究によると、子宮内膜の厚さが大きい方が妊娠率が高いという結果が出ました。
厚さが8mmの場合の妊娠率は53.1%に対して、倍の16mmになると妊娠率は77%と高い数値が出ています。出産まで至る確率は、8mmの場合44.9%に対し、16mmの場合は67.6%と上昇。

Point 2  良質な卵子育成

特殊治療法(陰部神経鍼通電)により3ヶ月後には良質な卵子になることが臨床報告で確認出来ています。
体外受精時の採卵数が増えます。採卵数が増えるほど妊娠率も上昇します。

Point 3 経絡治療で全身調整

アメリカボストンIVFセンターの調査によると、不妊の50%が精神的ストレスが原因とされています。
全身調整により精神的な負担減はもちろん、肩こり・腰痛・便秘・生理痛などの不快症状を軽減する事によっても精神的ストレス減をします。

Point 4 サンビーマー

県内で保有している施設は病院以外で当院含めて2施設。高価で実績のある医療機器を取り入れています。
不妊症で体外受精など多岐の治療を受けても妊娠しなかった難治性不妊症500例が、たった3ヵ月間サンビーマーをしただけで80例が妊娠した医療機器になります。

詳しくはサンビーマーのページをご覧ください。

当院過去5年間の臨床データ

妊娠率の比較 週一回以上治療した妊娠率

今回の治療成績には、治療以外の生活指導、周期によっての治療法もあり、このような高い妊娠率になったと思われます。こちらの統計では、タイミング・人工授精・体外受精を併用したトータルの統計になります。

週一回以上治療した妊娠率

陽性反応が出た周期

治療後6ヶ月間で陽性反応が出た方の割合です。
一周期目の妊娠率が高い事が分かります。こちらは卵子・内膜が問題ではなく、不快症状(肩こり・腰痛・頭痛・めまい・自律神経の乱れなど)が原因ではないかと推測します。

妊娠反応周期

  • 1周期・・・31%
  • 2周期・・・16%
  • 3周期・・・8%
  • 4周期・・・19%
  • 5周期・・・18%
  • 6周期・・・8%
妊娠反応周期

当院来院年齢

  • 20代・・・11%
  • 30~34歳・・・26%
  • 35~40歳・・・48%
  • 41~45歳・・・15%
当院来院年齢

骨盤内環境変化 6ヶ月間の月経障害改善

個々に応じた治療、または周期によりその時期にあった治療を対応させて頂いています。
当院は骨盤内の環境を変化させ、内膜・卵子に対しての中髎穴刺鍼・陰部鍼通電法で改善していきます。
平成28年2月からは、サンビーマーの併用により、更なる骨盤内の環境改善が出来ます。

骨盤内環境を整えることにより次の改善があります。
生理痛・周期の乱れ・経血の塊が大きい・色が黒い。また、腹部不快症状・肩こり・頭痛・吐き気・めまいなどの不快症状も軽減されています。
骨盤内の環境改善が妊娠への近道になります。

生理痛改善率 88.5%

  • 改善・・・88%
  • 変化なし・・・12%

周期別改善率

  • 1周期・・・57%
  • 2周期・・・17%
  • 3周期・・・6%
  • 4周期・・・12%
  • 5周期・・・4%
  • 6周期・・・4%
周期別改善率

妊娠判定までの経過

H29年7月調べ。不妊治療で妊娠された方々のデータになります。

年齢不妊期間(年)不妊原因治療経過陽性*1
351黄体機能不全IVF3回10
373高プロラクチン血症AIH10回・IVF2回11
365原因不明AIH5回・IVF4回16
394原因不明AIH6回78
341原因不明タイミング1
406染色体異常・不育症AIH5回・IVF4回3
451原因不明タイミング1
311高プロラクチン血症タイミング5
401原因不明・子宮内ポリープIVF8
342子宮内膜症タイミング3
312卵管狭窄・閉塞タイミング36
395黄体機能不全・不育症AIH5回49
40原因不明・生理不順タイミング33
365多嚢胞性卵巣症候群AIH2回・IVF3回5
351卵巣機能障害タイミング13
241高プロラクチン血症・多嚢胞性卵巣症候群タイミング9
291多嚢胞性卵巣症候群タイミング27
374不育症疑いタイミング5
331原因不明タイミング5
291PCOS疑いAIH2回3

*1:当院に受診してから陽性反応が出るまでの回数

治療方法

当院はエビデンスでも実績のある、陰部鍼通電療法・中髎穴刺鍼を行っています。この治療をすることにより、採卵数が増える、妊娠率が向上する、子宮内膜が厚くなる等のデータが出ています。
周期により、自然療法(体質改善)・内膜へのアプローチ・採卵に向けてのアプローチの三種類の治療法があります。内膜増強、採卵数増強希望の方は数回自然療法をした後にそれぞれのアプローチの治療法になります。

治療間隔

まずは詳しいお話を伺い、治療法・間隔を検討いたします。また、一人一人に合わせた生活習慣も検討させていただきます。
治療間隔は4~5日に一回。2週間に3回がベストな治療間隔です。
期間は三ヶ月を1つの区切りとして考えております。
当院では、できるだけ少ない回数・短期間で最大の効果を引き出せるよう治療に取り組んでおります。
また、サン・ビーマー(遠赤外線療法)を導入していますので、サン・ビーマー療法を併用し治療されるとより確実に改善するでしょう。

*サン・ビーマーを三ヶ月施行することにより、ARTを含む従来の不妊治療にて妊娠しなかった難治性不妊517例中80症例が妊娠に至る(アルモクリニック調べ)

男性不妊症

WHO(世界保健機構)によると不妊症の半分は男性由来。多くの女性不妊症をみていますが、施術していると男性側の問題または男女両方とも原因での不妊症が多いです。

クリニックでも男性側の問題を重要視し、男性不妊専門医を週一回または男性不妊症外来併設のクリニック・病院が年々増えてきました。

女性側の不妊症施設で人工授精、体外受精、顕微授精時に採精した精子は見た目だけしか判断していません。

精子の本質は染色体(またはDNA)です。

いくら見た目が良くても精子の本質が悪ければ結果が出ません。

当院は精子の根本的な質の向上を目的としての施術になります。

無精子症の方でも、今あるわずかな精子の質を改善することによってTESE(精巣内精子採取)後の顕微授精で妊娠・出産の結果が出ています。

下記は鍼灸治療介入前後のデータになります。

※詳細は下記ブログに掲載

鍼灸治療介入により精液検査の改善 鍼灸介入前後の比較

ED(勃起不全)

EDには心因性、器質性または両方持つ混合性EDがあります。

鍼灸治療は、「ココロ」と「カラダ」に作用させる治療です。

器質性の方には陰部神経を刺激し、陰部に対しての血流増加を図ります。人によっては陰部の血行が良くなったことを感じます。

心因性の方には、鍼灸施術によりストレス、疲労などの心因性の悩みを改善することによって機能向上を図ります。

「ココロ」と「カラダ」は繋がっていることにより、片方が改善するともう片方も改善しやすいです。

混合性EDの方でも「機能が上がるから自信がつく」、「心的負荷が軽減し、自信が持てたから機能が充実する」と言う効果になります。

薬には副作用があります。鍼灸治療は薬に頼らず改善したい方に適した施術になります。

薬に頼らず根本的な機能の回復

現代医学では、薬または手術で対処します。

ただし、人によっては病院に行きたくない・薬の副作用がきつい方がいます。

病院に頼らず自分の力でなんとかしたい方には、鍼灸治療は健康的に機能回復をお手伝いが出来ます。

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