鍼灸治療介入により精液検査の改善 鍼灸介入前後の比較
目次
鍼灸介入により精液検査に変化があった症例 介入前5回 介入後5回のデータ
カップルで治療に来られている方(32歳男性)の症例です。
治療により効果を感じて頂き、データも提供して頂きました。
まずは、下記がデータになります。
・治療介入前
・治療介入後
鍼灸治療により精液検査に改善 グラフ化
鍼灸治療介入後に各項目上昇傾向にある事が確認できます。
精液は日によって10倍差がありますが、データを見ると上昇傾向で効果を示しています。
他にも鍼灸治療介入により結果を出した貴重な症例
32歳男性、無精子症により治療介入。
この症例に対する当院の方針は【精巣にわずかにあるであろう精子の質を上げる】
※精子の状態を良くするために二か月半以上は必要(卵子は三ヵ月必要)。精子は74日サイクルでつくられる。
治療10回後に精巣に28ヶ所のマッピング(どこに精子が生存しているか)し、精子の状態が良好という事で後日TESE(顕微鏡下精巣内精子採取術)を行う。
結果、良好の精子が採れその後体外移植1回目で無事妊娠。
現在パートナーは20週を経過。
病院の先生からは、採れた数と質に驚いていたと伺っている。
数がわずかでも質が良ければ1個の精子でも妊娠へと導ける。
反対に多く採れても、質が悪ければ結果が出ない。
精子の改善は卵子改善より簡単である
当院ではなるべく早く改善・結果を出すようにしています。
そのためには、患者さん自身でも普段やって頂くことがあります。
本当は簡単に改善できるのに知識がなく、なかなか結果が出せない人を見受けます。
もしあなたが病院、鍼灸、漢方、整体・マッサージを受けていて、その先生は正しい知識を有しているでしょうか?
または指導をしてくれるでしょうか?
方向性によっては遠回りもあります。
なるべく最短・最速で結果を当院は考えていきます。
今までと同じことをしていたら、今までと同じ結果になります。
結果を変えたければ行動に移しましょう。