32歳　人工授精、体外受精で結果が出なく妊活3年目でゆうしん治療院来院

　ゆうしん治療院に来院するまでの流れ

結婚１年後に妊活開始。

自己でタイミングを１年間。

埼玉某大学病院で治療開始し人工授精２回するが結果がでず。

体外受精へと新宿のKクリニックへ転院。

Kクリニックで体外受精直前で当院へ。

来院時の身体の状態

身体の状態としては、子宮筋腫・子宮内膜症・チョコレート嚢胞がある。

チョコレート嚢胞は5ｃｍ１個あるが治療の必要なし。

月経周期は問題なし。

PMS時にお腹の張り感あり。

生理時：経血がややドロドロ。月経量は多い。血塊は粒状と膜状が出る。月経色はやや黒い。

個人では漢方、葉酸、エレビット服用し、ウォーキングとヨガをやっている。

ゆうしん治療院の施術開始してから

３回施術して初めての生理になる。

経血の質が「色がキレイ」、「サラサラ」、「塊がない」と報告を受ける。

下記はゆうしん治療院の経血に纏わる質問。

この各項目の状況が悪い方は施術で改善させます。

施術で骨盤内の環境が変わるのでそれに伴い経血の質も変わります。

※生理の質はだいたい４回くらいで改善する。ただし、生理の質が良くなっても卵子の質を変えるのには３ヵ月かかる。

施術５回目で採卵へ。

採卵は１個（Kクリニックでは１個良い卵を摂れれば良いと、あまり刺激をして採卵数を増やすことはしない）

体外受精するが結果が出ず。

その後更に採卵し体外受精するが結果が出ず。

結果が出たのは当院施術4ヶ月後の採卵後。

無事妊娠が継続しこの記事を投稿する現在は３５週でメンテナンスで施術しています。

要は骨盤内環境は改善したが、卵子の改善までは時間がかかる事である。

卵子は３ヵ月前から排卵に向けて育つ。

今回の１回目・２回目の体外受精は元々悪い卵子なので採卵・移植しても結果はでない。

良質な卵子を育てるためには平均３ヵ月はかかるので、これから妊活する方は採卵の最低３か月前からか「妊娠しやすいカラダづくり」をした方が最短で結果を出せます。

「妊娠しやすいカラダづくり」に関してはこちらを参照してください。

妊娠後の経過

現在３５週で施術継続中。

３５週までは、「つわり」、「逆子」がありました。

つわりに関しては、施術後改善が見られます。

つわり時は胃腸の動きを活性化すると症状が改善しやすいです。

つわりが酷い方には食事の指導もします。

※食材によってつわりの軽減が出来ます。当院の患者さんには生理学的な話をして理解して頂きます。

逆子に関しては、お腹を緩め、下肢に逆子の灸のポイントを施術します。

病院・クリニックでは逆子体操を勧められますが、エビデンスとしては効果の証明が出来ていません。

逆子のお灸は、産科学会での発表が多数あるので論文を読んでいる先生方なら知っていることです。

ただし、先生方がお灸を勧める事は今まで聞きません。

理由としては、先生方と鍼灸師、または現代医学と東洋医学の隔たりがあります。

２６週から毎日お灸をして頂いているので、「安産」、「子供の運動神経・音感向上」、「肌がきれいになる」、「出生体重が大きく育ちやすい」などが期待できます。

※２６週からお灸することのメリットが多くあります。

今まで継続して施術を受けて頂いているのでトラブルなく出産または出産後の回復は早いでしょう。

出産報告　後日談

後日、出産報告頂けました。

出生体重は3594g。

ばっちりです。

出生体重があるほどその子が成人病になるリスクは低いです。

ゆうしん治療院ではお腹ですくすくと育って欲しいので、産前（26週から）のお灸はして頂いています。

お灸をすることによってお子さんに最高のギフトをお渡しできます。