不妊症の食生活:疫学調査で分かった妊娠

不妊治療

不妊症の根本的な原因

不妊の根本的な原因が排卵、卵子の成熟、あるいは排出である場合は、特に「食生活」、「毎日の運動」、「その他長年のライフスタイル」が影響を及ぼしている可能性が高いです。

これは、アメリカの大規模かつ長期間にわたって行われた疫学調査で分かった事です。

何を食べたかで、心臓や血管、発がん率、骨の強さなどに影響を及ぼすことは常識。

生殖機能も影響を受けています。

妊娠の可能性を高める7つの原則

以下は莫大なデータにより、妊娠の可能性を高める7つの原則です。

1.全粒粉など、精製度の低い穀類を選ぶこと。食後の血糖値を急激に上げるような精製された炭水化物を減らすこと。

2.オリーブオイルのような不飽和脂肪酸を多く摂り、加工食品やファーストフードなどに含まれるトランス脂肪酸は避けること。

3.牛乳、あるいはヨーグルトやアイスクリームは無調整のものにすること。

4.植物性たんぱく質を多く摂り、動物性たんぱく質を減らすこと。

5.葉酸やビタミンBを含むマルチビタミンのサプリメントを摂取すること。

6.水を十分飲むこと。コーヒー、紅茶はひかえめに。砂糖入りの清涼飲料水は飲まないこと。

7.体重をコントロールすること。1日30~60分は体を動かすこと。

不妊に悩む方の食生活の情報は氾濫していますが、上記はアメリカの大規模かつ長期間により科学的な裏付けがあります。

なかなか結果が出ない方は、妊娠の可能性を高める7つの原則を試してください。

妊娠しやすい食生活 参考図書

今回は、下記の『妊娠しやすい食生活』の内容です。

この本では、全米18000人の女性を対象に行われた「看護師健康調査」より、科学的根拠に基づくデータになります。

調査の結果、精製された炭水化物、悪い脂質、赤身の肉を減らし代わりに全粒穀物、良い脂質、植物性蛋白質を採ることにより妊娠するチャンスが増えることが分かりました。