病院では教えてくれない妊娠率を上げるための重要なファクター

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実は妊娠率を上げるファクターを先生方は知っているが伝えない

勉強している先生方なら国内外の論文は確認し、最新の情報をアップデートしているでしょう。

しかし、いつの時代の話をしているの?という先生も。

先生方は治療以外に妊娠率を上げることを知っているはずですが、患者さんには伝えません。

なぜでしょうか?

病院では次から次へと患者さんを診察しなくてはいけません。

一人にアレやコレやと説明している時間がないのです。

皆さんはベルトコンベヤーのように流れ作業を受けているのです。

ただ、そうしないと多くの患者さんを受け入れることが出来ませんので仕方ないことです。

それが西洋医学です。

次に『妊娠率を上げる方法』を有名な施設・先生の話を引用していきます。

浅田レディースクリニックの浅田先生の著書より

下記著書の一部の内容になります。

この本の中には、日本は世界一体外受精を行っている国

そして、世界一体外受精の成功率が悪い国。とされています。

世界一体外受精をしているのに、世界一成績が悪い?なんで?

そしてそこにもう一つの図(要因)が・・・。

詳しくは➡

不妊治療データから妊娠する確率を考える

上記を読んで頂いたら、『セックスレスの図』が出てきます。

そこが重要な事で、次項目でも関係してくるポイントになります。

東京大学の研究結果から

東京大学の研究者のグループが『日本人女性の妊娠率に最も影響するもの』を研究発表しました。

今までBMI,AMHを気にされていた方はいたと思います。

AMHの検査が出来た時は多くの先生が重要視していましたが、今となっては参考程度です。

BMIが理想に近い方は妊娠率が良いという報告があります。

しかし、東京大学が出した研究は違いました。

『日本人女性の妊娠率に最も影響するもの』

東京大学の研究ですと信頼度がありますよね。

リプロダクション大阪院長 松林先生曰く「夫婦仲良く、が基本中の基本」

松林先生の話でも妊娠率を上げる方法を紹介しています。

上記2つの項目と相関します。

「不妊クリニック通院前にして欲しいこと」

上記記載内容より、データは妊娠率が2~3倍上昇します。

病院だけを頼るのではなく、まずは自分たちで出来ることがあります。

それをしないでIVFだけに頼るのは可能性が低すぎます。

移植後の妊娠率を上げる方法はこれすると15%も上昇します 鍼灸治療も

国内外でどうすれば妊娠率が上がるか?と多くの研究機関が日々調べています。

下記の【妊娠率を15%上げる方法】は当院では移植前の方には説明します。

体外受精後のある事で妊娠率が15%上昇

体外受精をしても日本産科学会のデータから言うと妊娠率はたったの約30%と高くはありません。

30%の体外受精を3回続けても3回目に100%近く妊娠するわけではありません。

毎回30%の確率ですので、10回移植しても結果が出ないことももちろんあります。

テーマは30%の確率をどう押し上げていくか?

病院任せでなく自分でプラスアルファすることにより、妊娠率が40%、50%、60%と押し上げればいいのです。

今回の記事を読んで少しでも妊娠率を上げて頂ければと思います。

可能性はいくらでもあります。

 

 

 

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