2年前に肝臓がん発症 ステージⅢに対しての鍼灸治療②
目次
肝臓ガン 鍼灸治療前回の効果
二回目来院時に前回の効果を伺たところ
胸、お腹、背中の症状は消失。
調子が良かったとのこと。
前回の記録はこちらで→2年前に肝臓がん発症 ステージⅢに対しての鍼灸治療①
2回目来院状況
初診から3週間後に来院。
今回の症状は
・腰痛
・左耳鳴り(良い時悪い時があるが、悪い時が頻発)
・パニック発作(たまに)
本人としては、「少しでも痛みがあると不安」とのこと。
2回目の鍼灸治療
経絡治療を全身に施術しながらYNSAを頭部に3本。
YNSAは脳血流を上げる目的。
※YNSAだけでもあらゆる難病に効果はあるが今回は補助的に使用。
YNSAの記事はこちらから→YNSA記事一覧
治療後では特に腰痛が改善しました。
他の症状は、来院時にはみられなかったので経過観察をして頂く。
ガンの治療に対しての鍼灸治療効果
今まで何人かガンの治療をしているが、効果はあります。
ただし、ガンを治す訳ではありません。
ガンに付随する各症状、抗がん剤の副作用には効果がみられる。
鍼灸治療は痛みに対して有効な手段です。
「鍼麻酔」は昔はおこなわれていたことがあります。
YNSAの会長である山元敏勝先生(医者)は、若いころに「鍼麻酔」を行っていました。
昔の動画をみさせていただいたが、下肢切断、帝王切開など麻酔薬を使わず「鍼麻酔」で手術を行っていました。
鍼は痛みに対して一定の効果があります。
ガン以外にも痛みに関して症状を改善する可能性はあるので、悩まれている方は鍼灸治療を検討してみても良いでしょう。