病は気から

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「病は気から」の意味を皆さん知っていると思います。

昔から言われている事(酒は百薬の長、犬も歩けば棒にあたるなど)は少なからず当たっている様に思います。

 

今回、北海道大学の村上教授(免疫学)が「病は気から」のメカニズムを解明しました。

教授の研究チームがマウスを使って、ストレスが胃腸の病気や突然死を引き起こすメカニズムの解析に成功。

研究結果は、生命科学雑誌「eLIFE」の2017年8月号に発表されています。

慢性的なストレスが消化疾患や心疾患など様々な病気を悪化させるのは経験上知られていますが、分子レベルで発症の仕組みを解明したのは世界初です。

研究チームは次のような仮説を立て調べました。

「慢性的なストレスが特定の神経回路を活性化させ症状を悪化させる」

マウスを睡眠不足にさせたり、床敷を濡らしたりするなど慢性的なストレスを与えました。

そのうえでマウスに、特定の免疫細胞を血管に入れたグループとストレスを与えるだけのグループの2つに分けました。

結果は、免疫細胞を入れたマウスのうち約7割が1週間ほどで突然死をしました。

一方、ストレスを与えただけのマウスは死ななかった。

 

突然死のマウスを調べてみると、脳内血管に微細な炎症があることを発見しました。

炎症は免疫細胞によって引き起こされ、通常はない神経回路ができ、胃腸や心臓に機能不全をもたらしたことがわかりました。

これは、同等のストレスを受けても、特定の免疫細胞が持つ方が、ストレスを重く受け止め、脳内に炎症が出来る可能性を示しています。

つまり、これが「病は気から」と言う事になります。

 

村上教授は、「同じストレスを受けても、この特定の免疫細胞の量や脳内の炎症の有無によって、病気になるかどうかが分かれると考えられます。脳内の微笑な炎症をどうしたら抑制できるかがストレスを引き起こす根本的な治療につながります」とコメントしました。

 

「病は気から」に結びつく海外の研究発表があります。

・健康診断をしているグループとしないグループはどちらが健康で長生きか?

答えは、健康診断しないグループ

健康診断をするグループは、検診の前もしくは検査結果が出てから「気にする」ためだと思われます。

 

・好きなものを食べているグループと食べ物を制限しているグループではどちらが長生きするか?

答えは、好きなものを食べているほうが長生き。

食に対しての「欲」が強い人は特にでしょう。

制限してしますと「ストレス」になり、それが寿命を縮めると思われます。

 

上記2つの研究発表も、今回の北海道の村上教授の発表「病は気から」も共通点があると思いませんか?

健康でいるためにはいかにストレスを溜めないかが課題です。

個々にストレスを「溜めない方法」もしくは「解消する方法」を身につける必要があります。

もし、なにも方法がなければ、鍼灸治療は「気」を調整することが出来るので興味のある方は受けてみるといいでしょう。

「気」の調整ができ、「ストレス」が減るでしょう。

 

 

優鍼治療院

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