不妊治療

妊活:運動編

2017/09/07

アメリカの「看護師健康調査」の結果から身体活動と卵巣機能の関連調査です。

対象は26万人の女性。

ほとんどの女性は、週に1時間以下しか活発な運動をしていませんでした。

この調査での「活発な運動」とは、ジョギング、サイクリング、エアロビクス、テニスです。

 

結果、活発な運動は排卵障害を予防することが分かりました。

1週間で活発な運動を1時間するごとに、排卵障害による不妊症のリスクは7%低下しました。

また、リスクがもっとも低下したのは、1週間に少なくとも5時間の運動を行ったときでした。

早歩きのウォーキングやその他の穏やかな運動では、活発な運動のときほど妊娠率は高まりませんでしたが、健康にとってはプラスです。

ただし、注意が必要な方がいます。

痩せすぎの人が、激しい運動をすると生殖ホルモンが卵子の成熟や排卵、そして、妊娠のための条件を整える事を阻害します。

これは、体のエネルギーが不足すると、体内のエネルギーを妊娠に費やす生殖機能より、母体自体にエネルギーを供給するためです。

エネルギーを考えると、低体重の人の生理周期が乱れやすいと言う事も関連が出てきます。

 

運動はした方が良いと分かっていても、なかなか行動には移れません。

仕事、家事、子育てなど忙しく、時間が足りない。

しかし、どこかで踏み出さなければ現状は変わらないかもしれません。

もし、このBlogがきっかけで取り組めたら幸いです。

 

当院来院の方には、この他の妊活中の運動(食事・生活リズムなど)に関しての情報は提供しています。

また、他院で治療中の方は担当の先生に尋ねるのが良いでしょう。

「これやったから妊娠」ではなく、「これやったから数%妊娠に近づく」と、無理なく取り組みましょう。

 

妊娠しやすい食生活⇒https://you-shin89.com/blog/archives/664

 

優鍼治療院

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