逆子のお灸 逆子を治すだけではない 子供に対して凄いギフトもある
現在3件の逆子の施術
現時点で3件の逆子施術をしています。
下記が3件の様子です。
①32週逆子・・・今回二人目の出産に向けてですが、一人目の時も逆子で施術をし改善しています。
32週に来院し、数回で改善。
不妊症の時も鍼灸施術をしており、逆子が改善しても出産直前まで施術しました。
②24週逆子・・・不妊症施術から卒業し、24週で逆子の連絡があり施術。
逆子と分かってから早く施術すると治りやすいことを伝え、すぐ施術することになりました。
※早く施術することで直りは早く、逆子の状態が長いまたは週数が経つにつれ改善率は下がる。
③22週から逆子・・・一人目が逆子で帝王切開。
今回は自然分娩を希望で来院。
逆子が改善したら栃木自治医大で自然分娩を検討。
現在は上記の方々ですが、定期的に逆子の方が来院されます。
逆子のお灸 気づいたらすぐお灸すると治りやすい
昔から「逆子にはお灸」が知られています。
産科学会でも「逆子にお灸」の論文発表はいくつかあり、産科医もご存じな方は多いと思います。
※産科に鍼灸師がいる施設がありますが、基本的に産科医は鍼灸院を勧めることがありません。提携がないからです。
産科では逆子に対して、逆子体操を勧めます。
しかし、逆子に対すいる逆子体操にはエビデンスがありません。
現在医学では対処の仕方がないのでイメージで「こう動けば回るんでないか」という発想で逆子体操があります。
※昔は外回転術(骨盤位外回転術)や逆子でも自然分娩できる医者がいました。今ではリスクを減らすため行っている先生方が少ないです。
逆子に関して以前の記事があります。
逆子に関しての2件(亀田総合病院、浪総合病院)のエビデンスを記載しています。
➡➡➡早く治したい逆子 手軽で簡単にお灸で改善します 文献資料より
お灸による子供へのギフト
逆子が改善してもお灸を続けると良いでしょう。
ゆうしん治療院では、妊活で卒業した方に26~28週には一度施術に来るようには促しています。
なぜか?
〇〇と〇〇にお灸をすることによって「音感・運動神経が良い」、「肌がキレイになる。白くなる」の効果があります。
これはやらないと大変もったいないことです。
二人目妊娠希望の方にはよく「肌が本当に白い」、「肌がキレイ」とは言っていただけます。
東洋医学は「こう治療すればこうなる」という2000年の治療体系があります。
逆子に限らずあらゆる症状・疾患に対してあります。
今回の子供へのギフトも経験として受け継がれてき、実際に施術すると特に肌はキレイ、白くなります。