気圧が下がると頭痛や肩こりがつらい…そんな方が増えています|上尾ゆうしん鍼灸院

「雨が降る前になると頭が痛い…」
「天気が悪くなる前から頭痛がする」
「肩や首がガチガチになって仕事にならない」
「なんとなく体が重くてやる気が出ない」
このようなお悩みはありませんか?
実はこのような症状は、**気圧の変化によって起こる『気象病』や『天気痛』**と呼ばれることがあります。
特に梅雨や台風の時期、季節の変わり目には、当院でも同じようなお悩みで来院される方が多くいらっしゃいます。
気圧が変わると、なぜ体調が悪くなるのでしょうか?
私たちの体は、気づかないうちに外の気圧に適応しています。
ところが、低気圧が近づくと空気の圧力が下がり、体には次のような変化が起こりやすくなります。
- 自律神経のバランスが乱れる
- 血管が広がり頭痛が起こりやすくなる
- 血液やリンパの流れが悪くなる
- むくみやだるさが出やすくなる
- 首や肩の筋肉が緊張しやすくなる
さらに、耳の奥にある気圧の変化を感じるセンサー(内耳)が敏感な方ほど、自律神経が影響を受けやすいことも分かっています。
そのため、頭痛だけではなく、
- 肩こり
- 首こり
- めまい
- 倦怠感
- むくみ
- 集中力の低下
など、さまざまな症状として現れることがあります。
今回ご紹介する患者様
38歳の女性です。
デスクワークが中心のお仕事で、一日中パソコンを使用されていました。
来院時のお身体の状態は、
- 気圧の変化による頭痛
- 慢性的な肩こり
- 長時間の座り仕事による目の疲れ
- 下半身と手先の強い冷え
- 頭に熱がこもるような感覚
- 疲れやすく、夕方には手足がむくむ
- 睡眠時間は取れているものの、夢が多く熟睡した感じがしない
という状態でした。
東洋医学からみた身体の状態
東洋医学では、今回のような状態は
「下半身が冷え、頭に熱が集まりやすいアンバランスな状態」
と考えることがあります。
本来は全身に巡るはずの「気」や「血」の流れが滞ることで、
- 頭痛
- 肩こり
- 冷え
- むくみ
- 睡眠の質の低下
などが同時に現れやすくなります。
そこで今回は、経絡治療を中心に、頭に偏った熱を足元へと下げ、全身の巡りを整えることを目的に施術を行いました。
初回施術後の変化
施術後、患者様からは
「頭がすごく軽いです。」
「久しぶりに体全体が軽くなった感じがします。」
という嬉しいご感想をいただきました。
その後も継続して通院され、体調が安定してきたことから、ご主人にも当院をご紹介いただき、現在はご夫婦で通院されています。
本当にありがとうございます。
気圧による不調は我慢しないでください
「天気だから仕方ない」
「薬でその場をしのぐしかない」
と思われている方も少なくありません。
もちろん、強い頭痛や突然の症状がある場合は医療機関での診察が大切です。
一方で、病院では大きな異常が見つからないものの、毎年のように気圧の変化で不調を繰り返す方は少なくありません。
そのような場合には、自律神経や血流、全身のバランスを整えることを目的とした鍼灸が、お力になれる可能性があります。

まとめ
気圧の変化による頭痛や肩こりは、決して気のせいではありません。
現代医学でも、自律神経や内耳の働きが関係していることが分かってきています。
また東洋医学では、体全体の巡りや冷え、熱の偏りを整えることで、不調の改善を目指します。
毎年、天気が悪くなるたびに頭痛や肩こりで悩まされている方は、一度ご自身の身体の状態を見直してみませんか?
上尾ゆうしん鍼灸院では、お一人おひとりの体質や生活習慣を丁寧に確認し、その方に合わせた施術をご提案しています。
お気軽にご相談ください。
