股関節開脚時の大腿内・外側の痛み YNSA応用治療
大腿内外側の痛みに対してYNSAの効果です。
YNSAは即効性のある治療のため鍼一本でも症状が変化します。
YNSAについて詳しく知りたい方は下記を参照して下さい。
今回は応用した治療です。
応用とは?
YNSAには初級・中級・上級レベルの知識・技量があります。
上級レベルでつかわれる治療、またはなかなか使うことがない治療法です。
YNSAはもともと患部に治療は行いません。
すべて頭部のみ(今回のように一部頭以外にも鍼をします)の治療です。
下の写真赤い印が痛みです。
外側も同様に痛みがあります。
この患部に対し、下写真の赤丸に鍼を刺します。
一本刺すごとに、大腿内外側の痛みが低下します。
今回の鍼は細いので痛みを全く感じません。
症状がなかなか改善されない方は、YNSAを検討してもいいかもしれません。
今までのはり治療とは違います。
今ではYNSA学会員も増えましたので、お近くでYNSAができる先生方がいるかもしれません。