不妊症に対し【水素】の有効性が実証されています 各論文記事より
論文から水素の効果を検証
巷には効果がないのに「〇〇に効果があります」と根拠のない商品が多いです。
今回の『水素』は医学的な効果があると認められています。
その効果は、厚生労働省も【先進医療B】と位置付けています。
不妊症に対し、水素の効果を3つの論文からご紹介します。
論文1:【水素】が与える卵巣予備機能
卵巣予備機能について、高濃度水素水を投与し、保護効果の可能性についての調査
早発性卵巣機能不全(POF)に対する治療はほとんどありません
女性不妊症において、卵巣予備機能はとても重要な役目です
方法
POFのマウス50匹を、A群(水素飲用)とB群(普通の水)に別け比較検討
結果
AMH値に優位差あり
結論
水素水により、AMH値改善卵巣顆粒細胞のアポトーシスを減らせる可能性が示唆
論文2:子宮内膜症に対し【水素】効果
子宮内膜症に対する水素ガス吸引の効果
子宮内膜症の発症メカニズムにおいて、酸化ストレス発生
水素の抗酸化作用・保護効果を検証
方法
外科的に子宮内膜症状をつくり、4週間後に4週間水素吸入する
結果
水素ガス吸入群では、子宮内膜症の細胞増殖が抑えられる
各炎症物質の発現も抑制
結論
結果から高濃度水素ガスは臨床的に応用できることが示唆
論文3:【水素】が及ぼす精巣組織の影響
タバコの煙に暴露させたときの精巣組織の影響
喫煙は精液の活性酸素種を増やすもっともありふれた原因の一つ
精液に活性酸素が高濃度に含まれると、精子密度と生存能力が低下、また精子DNAの参加障害を引き起こし、男性不妊の可能性が高くなる
方法
A群(受動喫煙+水素)とB群(受動喫煙)の比較検討
結果
A群の方が、精子数多く、精子奇形が少ない
また、血清や精巣中のテストステロン値とSOD値が高く、精巣でのMDA値が低いばかりでなく、形態異常も少ない
結論
水素は酸化障害を防ぎ、生殖器に対する保護作用を発揮
不妊治療に対し、水素吸入は有効な手段です。
はり治療と水素吸入を試したい方は優鍼治療院へ
*水素水は一日500ml以上飲水しないと効果がありません(非効率)
当院は、高濃度水素吸入の為、30分吸入で水素水が18本分吸収できます