鍼灸治療で瘀血(汚血)改善 不妊症・婦人科疾患に効果あり

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瘀血ってなに?

東洋医学には、気血水というものがあります。

瘀血とは、【血】が滞った状態です。

東洋医学の血(けつ)と現代医学の血(ち)は読み方は違います。

性質も少し違いますが、現代医学の血(ち)と同じようなものと考え説明していきます。

瘀血を現代医学的には、血液がドロドロし、粘性が高まり、血液循環が悪い状態を言います。

血液は、酸素・栄養素を全身に運び、身体の老廃物(二酸化炭素など)を回収する働きがあります

瘀血になると、この働きが上手くいかなくなります。

下記は写真で瘀血の状態を表したものです。

瘀血があるとどうなる?

瘀血をもっと簡単に漢字で置き換えると【瘀血≒汚血】です。

汚血(-_-;)

上記で血液は酸素・栄養素を運んでいると言いましたが、各臓器・器官にキレイな血液が行かないとどうなるか何となく想像は出来ますよね?

各臓器・器官に100%血液が行くのと、50%しか血液が行かない(酸素・栄養を届ける。老廃物を回収する。)と。

それがまだ1日なら悪影響は少ないかもしれません。

1ヵ月、半年、1年、5年、10年と経つにつれ循環が悪いことで根深い病に発展します。

瘀血体質

血液型の様に体質にもいくつかのタイプがあります。

血の滞った人は瘀血体質です。

下記のような特徴が見られます。

・肌トラブルが起きやすい

血液が巡らないことで、しみ・くま・にきび・肌荒れが起こります。

お肌トラブルで言うと、20代とくらべ40代は血行が悪い事によりシワは2倍に増えます。

・肩こりや関節痛、頭痛も

血行が滞ることにより筋肉に酸素が行き渡らなくなり、酸欠状態により筋肉が硬くなります。

冷えは万病のもと

冷えは万病のもと、と聞いたことはありますね。

冷えは血行の悪い状態です。

昔から冷えることにより血行が悪くなり、各臓器・器官に酸素と栄養が行き渡らなくなります

さらに老廃物も回収できなく、病気の元になることは経験として分かっていました。

瘀血があると、血行が滞る➡循環が悪いから血液が冷える➡各臓器・器官を冷やす➡各機能の低下➡病の元凶となります。

冷えは瘀血からも来るので改善させなければなりません。

瘀血改善により結果が出ます

不妊症・婦人科疾患・下肢の冷えだるさの方には瘀血が多い傾向があります。

特に効果が即効性なのは、下肢の張りやだるさがある人。

瘀血を取り除くと、その場で下肢が軽くなります。

また、不妊治療ですと、なかなか結果が出なかった人でも瘀血治療をすることにより、すぐに結果が出る人は多く見受けられます。

治療していると、この瘀血が各症状を影響していることが実感できます。

瘀血治療は古来からある手法で確かな実績があります。

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