妊娠前の身体の状態が将来子供の健康状態に影響を与える 妊娠前からのカラダづくりの重要性
目次
DoHaDの学説より 妊娠前の健康状態を考える
DoHaD=『胎児期の子宮内栄養状態が将来子供の健康状態を左右する』
妊娠してからの栄養状態を考えるのは当たり前。
妊娠前からの栄養状態を気にしている方はどのくらいいるでしょうか?
今回の学説は、妊娠前の栄養状態が非常に大事なことを示しています。
具体的には2~3ヵ月前は極めて重要な時期になります。
この時期に、母または父になる方の身体が肥満、栄養過剰、低栄養、栄養不足であると、出生時が標準より糖尿病や生活習慣病に発症しやすいことが分かっています。
影響は100%ではありませんが、リスクが高くなります。
親になる方が健康的な生活を心がけることによって、子供の将来が変わってきます。
妊娠前のカップルのカラダづくりに必要な栄養素
アメリカの大規模調査により健康的な食生活とそうでない食生活では妊娠率に差が出ることは分かっています。
特に意識したいのは5大栄養素です。
糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維です。
これらをバランスよく摂取することが健康状態、妊娠率または子供の健康状態に左右するのです。
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